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ココア
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作詞 侑仔 |
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飲みかけのコーヒー缶片手に新聞を読む
そんなあなたを真似するけど 缶の中身はココア
なんとなく恥ずかしくて コーヒーひと口貰うけど
やっぱり飲み込めなくて・・・
そんなあたしを見てあなたはいつも
口移しでコーヒーを取り除いてくれる
あなたはあたしの大好きなココアのよう
温かくて 甘くて 優しくて あたしを虜にしてしまう
そんなあなたの腕の中で ずっと笑っていれたらって
思っていたのにね・・・
飲みかけのジュース缶片手に雑誌を読む
そんな彼を見て思い出す あなたの真面目顔
ねぇ見て あなたに良く似てるでしょ?
ちょっとスカした顔であたしを見つめるとこが
彼はあたしの大好きなあなたのよう
温かくて 甘くて 優しくて ほろ苦いココアパウダー
そんな彼の手を引いて行く 彼が迷子にならないように
しっかりと握って・・・
星になったあなたと あなたの残した彼を
一生愛し続けよう そう誓って歩く
あたしはやっぱり コーヒーは飲めないから
今でもこれからもずっと ココアを飲んで
あなたの 温もりを 優しさを 感じて 笑っていく
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