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足下にあるもの
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作詞 小豆色 |
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悲しいよ
命がモノのように捨てられている
悲しいよ
冗談のように人が殺されている
信じたくない程に・・・・・
何故こうなってしまったんだろう
人は学んだはずじゃなかったの?
学ぶ為のきっかけはいくらでもあったはず
そう
歴史とは 過ちを知るためにあるんだよ
ヒットラーのユダヤ人迫害や
南京での大虐殺や
アメリカの黒人迫害や・・・・・・
挙げればキリが無さ過ぎるほどの
歴史的な残虐な行為で
私達は
平和の尊さを知ったはず
戦争だけが命を奪うわけじゃない
銃だけが命を絶ちきるわけじゃない
君が手にするシャープペンだって
君を殺人者にする事が出来てしまう
忘れないで
君の心次第で
人を助ける事も
殺す事も出来る
そして君は
親の愛情によって
産まれ
生きている
苦しい時や悲しい時
君を助けてくれるのは
知人の殺意なんかじゃない
優しさや
思いやりや
君を奮い立たせるという
友人の勇気なんだよ
正義にすがらないで
あなたの目で
世界を見てごらん
きっと
君の足下は
君自身の光で
包まれてるはず
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