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火星
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作詞 ++M★。 |
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夏の蜃気楼の向こうに確かに見えたんだ
どっかへいっちゃった地図の在り処が
ねぇ このままあたし達飛べるかな?
"わかんないけど"せーのでジャンプ
ほら やっぱり 太陽のせいだ
「"ひと夏の恋"なんてありがち」
そんなふうによそ見をしてるから
つないだ手もほどけちゃうんだよ
もどかしくってギュって抱きしめるけど
からまっちゃうね 糸みたいに
だから今度こそはひとつになりたいよ
今夜ほしいの とびっきりのキスが
離れられないくらいにつかまえてて
降り注いで あたしだけにいっぱい愛
宇宙に飛ぶよ ふたり抱き合って
星になるの 空飛ぶ馬が見てた
季節は巡るけど振り返ればいろんな足跡
ぜんぶ違う形して 泣いたり笑ったり
ねぇ あの地図は見つかりましたか?
"まだ"先の見えない森だね 真っ暗だ
「ありがちでも あなたがいい」
あなたのことは手に取るようにわかるよ
そんな難しい顔して遠くを見てる
そうね あなたは退屈を恐れる冒険家
そうね あたしは変化を恐れる臆病者
手の隙間こぼれおちるてる時間の砂
今夜ほしいの とびっきりのキスが
あなたはワガママだと叱るかしら?
降り注いで あたしだけにいっぱい愛
火星に住もうよ ふたりだけの世界
第六感で感じたいよ あなたのすべて
流れ星になる 果てない宇宙で
星になるの 空飛ぶ馬が見てた
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