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何も残されなくても
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作詞 みょう |
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姿は見えないけれど ちゃんと傍に居ると確信して
強く抱きしめる 腕を緩めて
安心しきった表\情で 暮らしてた
眠くなって 知らぬ間に夢を見て
そこには 君が住んでいた
最初から 無かったんだ
ただの自分の空想だけで
何も 残されてなどいなかった
声は聞こえないけれど 共鳴したくて
あの時 もっと強く抱き締めて
自分の身を削ってでも 離してはいけなかったんだ
気付くには 遅過ぎて 幼過ぎて
やはり 夢でしか 君は生きられないんだね
在りもしない君を 今でも強く想う
手に入れないと 分かっていても
何も 残されなくても
最初から無かったんだ
そう呟いて 膝を抱えて 諦められるほど
私は 賢くない
在りもしない君を 今でも強く想う
手に入れないと 分かっていても
何も 残されなくても
どんな君でも ただ 好きだから
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