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遠来未来
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作詞 芭爾羅 |
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空に光る思いたちを
僕は抱きしめることができない
君を想うこの気持ちも
あの空に消えていくのかな
遠い未来に 残した言葉
今ではもう覚えていないけど
「バカでごめんね。」口癖になる
下手な笑顔しかできないでごめんね
今まで知らなかった空の青
僕にはあの空さえ赤く見えた
手を伸ばしてあの空に触ろうとするけれど
何故だろう 届かない
空はあんなにも遠かったっけ?
君はいつも笑ってたっけ?
僕はこんな 泣き虫だった?
どうしてここで 叫ぶのだろう。
空を渡る銀河系が
もしも星となり振り落ちたなら
その優しさを今全て
この胸に抱いて歩けるのかな
優しい嘘も 細い言葉も
少しで良い ねぇ 支えになって
君は言ったね あの空を見て
「辛いときは頼っていいよ」って言ったね
遠く透き通った雲の白
僕にはあの雲さえ夢に見えた
手を伸ばしてあの空に触ろうとするけれど
雲が今 さえぎって
雲はあんなにも速かったっけ?
君はいつも隣にいたっけ?
僕はこんな 弱虫だった?
どうしてここで 生きるのだろう。
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