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existence
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| 作詞 Vortex |
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捨てる物もないし ただ静かに見るだけ
決してボロさえ出さないのに
きめ細かい 布地の柄でさえも
ただウルサイだけに思える
夜明け前の一時に 窓を開けてみる
何も これに意味は無いくせに
柔らかなマフラー 巻いて眠るも
肌に障って落ち着かない
影武者だとか 別に興味無いっての
滑りまくってガタ落ちだし
泣きわめく餓鬼 何かできないか
多分これで終りだけどさ
意地で昇りつめてやる
肝心な俺を踏みつけないで
隠し台詞で脅かそうと
必死で紙を広げる
また今日も終えて 寝床を探している
何も 場所を求める事はないくせに
冷え込む部屋が 懐かしくも脚を
縛るようでうっとうしいよ
主役はみんな イイとこ狙い
携帯片手に聴く My Melody
不意をつかれ 従うしかない
正直これも試練だろう
名前を求め 噛みついてる
肝心な俺を見捨てないで
意地悪上司のキツイ台詞
聞き飽きたのにまた一喝
自然に成り澄まして 賭けを求めても
かえって来るヤツは 皆「ゼロ」だらけ
どうもしようがありません
意地で昇りつめてやる
肝心な俺を踏みつけないで
隠し台詞で脅かそうと
必死で紙を広げるけど
名前を求め 噛みついてる
肝心な俺を見捨てないで
冗談程々にブチ切れ寸前
どうせ今日もアレなんでしょ？
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