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前に向かって
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作詞 その5 |
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理想と現実の狭間に揺れて
足が動かなくなっていた
考えることしかできなくなって
歩くことを忘れていた
本当に探していたものは
ココじゃないって分かってた
そのことを思い出すのに
こんなに時間が掛かってしまった
少しずつでいい
一歩一歩でいい
前を向いてどこかに歩こう
その方向はどこでもいい
歩いた先が目的地
それでいいと思う
雨が降り風が吹き付けても
理由を思い出した僕は
それだけで進めているんだって
実感できる、生きている
理由なんてなかったんだ
どこか別の自分に会いたかった
それだけの事だったのに
難しく考えて複雑にしてた
少しずつでいい
一歩一歩でいい
先を見てどこかに歩こう
道に従うことはない
歩いた場所が僕の路
それでいいと思う
もしそれでも後悔するなら
それは間違いじゃなくて
道に落ちてた石ころさ
どこにでも誰にでもあるもの
少しずつでいい
一歩一歩でいい
自分の道を作って歩こう
そういうことがしたいって
僕はちゃんと知っていた
それがいいと思う
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