|
|
|
天地無用
|
作詞 その5 |
|
逆さまにできるなら
いっそしてやりたいよ
僕が逆立ちしたって
世界は何も変わらない
せめて苦い思い出くらい
壊れて消えてくれないかな
いろいろ馬鹿なことやったよ
頭が悪くて困っちゃうよ
天地無用
シールを張られてる星を
誰がひっくり返せるの
誰に壊す権利があるの
誰にも出来ない
逆さまってなんだ
丸い物体に逆さまは
ないって知っているのに
逆さまにしてやりたい
誰かを認めるのが嫌だから
否定しかできなくなってた
だって僕よりダメなヤツは
指で数えられるくらいだろ
天地無用
シールが張られてる星を
逆さにすれば終わるのかな
嫌なことも良いことも
…やっぱり生きたいな
星に引かれて生きていられる
嫌なこともたくさんあるけど
逆さまにしたって
結局僕は惹かれるんだろう
天地無用
シールが張られてる星に
上下なんてないんだ
いくらひっくりかえしても
僕は僕、あなたはあなた
きっとそれは並列だ
|
|
|