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雪が降った夜に共にいたよね僕ら
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作詞 その5 |
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寒い夜の曇った窓ガラスに
付いては消えてなくなる雪
決して積もってくれたりしない
この部屋は暖かすぎるから
優しさの温度を感じた
布団で丸まる僕らがいた
そこに雪は積もらないんだ
滑らかなラインが残る
毛布を少し撫でたけど
あの頃の体温を僕は
少し忘れてしまったみたいだ
寒い夜の日であったとしても
この部屋に君がいなくなっても
決して雪は積もらなくって
この部屋は暖かいままだった
優しさを思い出せたなら
雪がこの部屋に積もっても
僕は暖かさ感じたかな
滑らかなラインが残る
布団を少し見つめても
抱きしめたい人はいない
朝日が溶かしてしまったんだ
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