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ゆうぐれ
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作詞 愛泪 |
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ふたつ並んだ影法師が背伸びしてた
手をつないで笑い声あふれるいつもの道
沈む夕日は二人の時を思い出に変えてゆく
なにげない話と見慣れた街角
ふと見せた弱さに
なにも言えずしっかり握りしめていた
愛しい人の手
大切な人を守ってみせる
自分の無力さに震える夜を越えて
強くはないかもしれないけど
かけがえのない人の幸せつかめるように
いつものジュースをふたりでわけて
歩きながら星を数えた
少し肌寒い風がぼくらを引き寄せ
伝わるぬくもりを握り締めた
いたずらのあとの笑顔がなにより愛しくて
失いたくない
あどけないその微笑みだけは
大切な人を守ってみせる
何度も支えられた
こんどはぼくが支えるばんだね
強がらないで
そっと抱きよせ重ねた
くちびるの温もり
それがぼくの答え
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