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弱ムシ
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作詞 舞子 |
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溶けゆく初夏の夕陽 こぼれてしまいそう
私の気持ちは今日も空回り
私にいえなくて、あの子にはいえる事
いくつあるの??
寄り道はいつもしちゃうわ 立ち止まる事も必要なの
ずっとこのままのつもりはないけど今更あなたに
気持ち聞けない・・・
涙を流す夜なんて数え切れないほどあるのよ
心にこもったままも「スキ」はただただふくらんでく
臆病すぎる私は直視できず目を伏せている
明日こそはと胸に決めて窓の外に手伸ばしてみる
シャボン玉色をした雨が降ってくる
瞳をめくるめく染めてくいろんな色の傘
手をつないでみたい 抱きしめてあげたい
願望だけ先走って行動とても追いつかないわ
街中の交差点嫌い 私なんていないような気になるから
そういう時はあなたに名前呼んでもらいたいけれど
とうてい言えない・・・
日に日に遠ざかるあなたをやりきれない想いで見ている
弱ムシだから伝えられない
情けないほどにスキなのになぁ・・・
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