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使い捨てカイロ
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作詞 アウトレット |
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若干の無理をして 喉の弱い僕は
はれる喉の痛みに耐えて 君に会いに行く
痛い風の中 笑顔で待っていた君
くすぐったいような温もりを感じた
寒いから温もりを感じたのかな?
冬だけしか感じられないのかな?
この想いはカイロのように 僕の身体を暖める
夏に消えてしまいそうな
そんな 微かながら寂しい温もり
若干の無理をして 喉のはれた僕は
かすれた声で精一杯 カラオケで歌った
君は大丈夫と言って のど飴を一つくれた
ハッカ味の温もりで 綺麗な声が出た
この温もりは今だけのもの?
いつかは無くなってしまうもの?
この想いはカイロのように 僕の身体を暖める
冬にしか感じられない
そんな 僅かながら不安な温もり
使い捨てカイロで暖めた 手を指し伸ばして
君の手を握り締めた 温もりを逃がさないように
この想いがカイロのように いつか消える温もりでも
今、この一瞬だけは 君も同じ温もりを感じてる
この想いがカイロのように いつか消える温もりでも
今だけは感じ合えるから 手をつなぎ歩こう
寒い冬に感謝して・・・
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