|
|
|
カタチ
|
作詞 辰海螢里 |
|
水平線の
向こう側が
まるで覗けるくらい
晴れすぎた空
曇りひとつない
どこかで
誰かが僕を壊した
だから僕も
同じようにヒトを裏切って
愛のカタチを
バカらしい作り物だと
コソコソ笑った
そして見てみぬフリの毎日に
慣れていった
僕はいろんなものを見失っていた
柄にもなく今日
君の優しい言葉に
自分を酷く恥じた
遠くで波の光が揺られている
もう悲しいコトも
嬉しいコトも
素晴らしいコトも
無理矢理踏み潰したくないなんて
突然の風に目を閉じた瞬間
暗い暗い海に 僕は浮かんでいた
急いで目を開けたら
眩しいほどの光に包まれているように
僕は浮かんでいる
|
|
|