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302
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| 作詞 泉 |
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あの人は泣いていた
僕は何をしているんだ
僕を必要としてくれた
僕はあの人が必要だった
あの人がいなければ
僕は成り立たない
大袈裟だけど
そう思ったことは何度もある
名ばかりの親友
そんなはずじゃない
僕を親友だと言ってくれた
僕はあの人が好きなんだ
あの人がいなければ
僕はどうにかしてしまう
大袈裟だけど
よくそんなことを考える
これは友情と言うべきか
恋と言うべきか
僕を頼りにしてくれた
僕はあの人を頼りにした
あの人に頼りすぎた
僕はわかっていなかった
今まで何で
こんなことがわからなかったんだろう
いつのまにか
僕があの人に負担をかけていた
あの人は泣いていた
僕は何をしているんだ
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