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たったひとつの「がんばれ」を
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作詞 秘依璃 |
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放課後 机に座り悩んでる
手の中にある 配られた進路調査
自分の夢なんてまだわからない
今決める理由は何だろう?
本当はあるさ 昔から憧れた
夢
でも馬鹿にされそうで
否定されそうで
苦しめそうで
言えないんだ
帰り道 あいつと帰る
俺と違って あいつはもう自分の未来
決めている
俺は聞いてみた どうすれば人を
傷つけずに 夢を見れるのか
あいつは言った そんなことはできないと
夢だけは我侭でいいと
なりたい意思が あれば必ずわかってくれる
素直になろお 気づいた時から
未来は変えられるんだ
自分の夢と未来は 自分で変えていくものだから
向き合ってあげるよ 自分の心に
家に帰り 机に座りペンを取った
手の中にある 配られた進路調査
自分の夢を正直に書いてみた
本当に叶えられるかな?
今でも変わらない 昔から憧れた
夢
でも諦めそうで
挫折しそうで
苦しみそうで
怖いんだ
翌朝 あいつに言った
自分の夢 正直に書いてみたと
俺の夢聞いて
あいつは 「頑張れよ」とだけ
俺に言った。 頑張れそうだ
すべてのやつが 励ましてくれるわけは
なかったけれどあいつの
あの一言が俺を支えてくれた 必ず叶えてみせる。
素直になれば 人は変われる
夢を叶えたらもうひとつ
叶えたいあいつのように 人の夢を支えたい
今、誓うよ 自分の心に
大丈夫だよ 一人でも見方がいれば
誰も居なかったら 僕に言って
君の見方になってあげるから
素直になろお 自分の為に
夢と未来を 叶えるために
支えてあげよう 君の未来と夢を
向き合ってあげよう 自分の心に
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