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「ごめん」と言うならば「ありがとう」と
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作詞 柳 |
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辛くて負けそうな時
弱っちい心でくじけた時
「くだらない」と誤魔化して
見た目 カッコ良く投げ出した
明るさだけ消えた教室
急に増す後悔と言う哀しみ
ふいに目に入る前から3番目の席
一つ角を曲がった先の自販機の
ジュースをおもしにされた
数学のノートの切れ端
見慣れた時で「負けんな」と
日は確かに落ちてきたけれど
やっと登っていけた気がする
「ごめん」の前に「ありがとう」を
“物や言葉じゃなく気持ち”
大して深くもとらえずに
他の醜いモノと同じように足蹴にしていた
すくい上げて改めて見つめる
汚れをはらったら まだ生きられるかな
大事なこと大切に教えてくれた
「ごめん」と言うならば「ありがとう」と
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