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New Year
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作詞 Aira |
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かすかに低く聞こえる鐘の音で
急に年の瀬を意識する
思い出されたのは去年の
今日と同じ冬の夜
終わりと始まりの日
少し前までは走り去るように
過ぎてきた日々も落ち着き取り戻し
ゆったりと流れて
余計に孤独を強く感じさせる
脳裏に浮かぶのは
明暗さまざまな思い出なのに
なぜか涙止まらなくなった
0時がくるまでに
泣きやもう
そう言い聞かせて
嗚咽を押し殺す
一人になりたいと
今まで何度も思ったけれど
誰もいないと寂しいなんて我侭かな
朝鏡を見て今日初めて
1人でよかった
と少し思った
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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