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自分の詩
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作詞 omoigusa |
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1.
坊やには解らんだろう
俺の気持ち、こんな気持ちは
有りっ丈の想いブチまけ
ありのままにアタックかけて
そんな頭の悪いアナタに
この安らぎも解らんだろう
理性と戒めで錠をかけた
部屋に監禁、常に監視
ガタガタな心はいつも
血色の良い肌に恋する
夢の遊びに惚けるなんて
愚かなアナタは解らんだろう
格子越しの温もり
拡がっていく憧憬
差し出された腕ぐらいは
払わなくたってイイダロ?
温もりの中に顔を埋め
初めて知ったノンレム睡眠
ショート回路を積んだ頭は
演算機能\も堂々巡り
爛れたハンダは戻んないけど
今は眠りを貪らせてよ
2.
キミは笑うだろうか
こんな戯言、囁く俺を
白霧の中に粉雪が舞い
凍えながら手を取り合って…
そんな勝手な夢見ごとを
キミはあっさり否むだろうか
キミにとって不服だろうか
必要な関係、安らぎの抱擁
心の隙間を埋める馴れ合い
そんな甘えた温もりを
キミは堅固に拒むだろうか
肩にかかる重量
指に絡む黒髪
愛撫が呼ぶ甘い吐息
キミだって気持ちイイダロ?
再び抱いた温もりの中で
半年ぶりのノンレム睡眠
煙を吹き出すCPUすら
癒していくよな甘い魅力
幻だって自覚はあるけど
今はひたすら味わわせてよ
温もりの中に顔を埋め
初めて知ったノンレム睡眠
ショート回路を積んだ頭は
演算機能\も堂々巡り
爛れたハンダは戻んないけど
今は眠りを貪らせてよ
やっぱりキミは笑うだろうな
キミの虜と化した愚物を
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