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夕日
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作詞 やっさん |
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ますます温度が下がるばかりで
嬉しさ喜び込み上げてきます
貴方と一緒に歩いているだけで
少し温度が上がったようです
雪がちらほら降っています
道路と木達が少しずつ雪化粧
貴方も少し化粧をしているようで
とてもとても綺麗でした
沈み行く夕日を止めて欲しいと
僕に君は言ったけれど
僕には夕日は止められ無かった
君と一緒に何時までも歩いていたいけど
それもどうにも出来ないかも知れない
あなたが僕から去っていってしまいそうで
僕の願いは叶わないかも知れない
夕日が完全に沈んで夜月に変わると
昼間の貴方と違う貴方が居た
夜月に照らされた貴方はとても綺麗でした
僕の横にはいつも貴方が居た
それが普通だと思っていた
でももうそうでも無くなっていて
貴方は僕の横にはもう居なくなっていた
僕に止めて欲しいと言った夕日は
今も何時までも輝いているわけではなくて
静かに少しずつ沈んでいきました
そしてまた貴方が居ない一日がくるのでした
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