|
|
|
波風
|
作詞 RENKA |
|
僕ら空に浮かぶ入道雲に気付かず笑ってた
いつも笑顔で笑っていれば君はそばにいると思ってた
入道雲は段々と二人に近づいては
そばにあった友達が離れていった
嵐が来れば心だけ大慌てで気付かないもの
本当にたくさんあったんだ
大切な君は入道雲にさらわれて
気が付けば何も無かった
大切な事と分かっていれば苦労しないね
サヨナラぐらい言いたかったよ
気が付けばサヨナラ
何処にいても何をしててもそれからずっと
君の事だけ考えていた事君は知らないんだろう
もう一度入道雲の真下に入り込めれば
今度は君を忘れず僕の心の中にしまっていたいよ
気が付けばこんなに夕日に変わる
サヨナラも言えなかった
あの日みたいにならないように
大切だったと言う君みたく過去形にしたくない
君は今でも僕の心にいるから
大切な夏を一夏の夏をもう無駄にしないように
君を放さないように
君だけ想っていく
何より大切な人が僕にいるから
何より大切な君がいるから
僕の心にいるから……
大切だったと言う僕見たく未来形にしようよ
笑ってた夏があるじゃないか
大切な君と大切な僕の海にいっしょに行きたい
いつかきっと二人でまた行けるといいな
行けるといいなと思うよ
|
|
|