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岬
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作詞 360度 |
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寒くなった季節 一年なんて早速
跡形も無く過ぎていくんだね
なんか実感が沸かないなって
思い返してみる 昔の暖かい記憶
あの頃僕はよく笑ってたんだ
まさにそれが理由だったんだ
指に繋がる糸を辿ってみても
もう見えやしないんだな
かじかんだ手を暖める物
無くした後悔の階段を
あの日から進む時間は
ボクを置いて流れてゆく
別れの悲しみは 何故永遠の灯火
それはまだヒカリをたよりに
戻ってくるのを信じてるから
雪が溶ける様に 溝も溶けるなら
溶けるのをいつまでも待つよ
手にした夢でさえ捨てるから
こんなに夜って長いものだった
昔は気付かなかった感覚
まぶたの裏にある世界
昔とは違う色に見える
色褪せた現実になにを
求めて僕は生きるのだろう
かじかんだ手を暖める物
無くした後悔の階段を
あの日から進む時間は
ボクを置いて流れてゆく…
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