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キミ
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作詞 稚菜 |
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かわいいなぁ、キミは。
あたしが携帯のアラームで起きると
枕元にいつも立っていて
小さな瞳で
あたしを見つめている
布団の中に手招きすると
嬉しそうに入ってきて
爆睡するよね
お母さんがキミをおいて
仕事に行っちゃた時は
玄関のスリッパの横で
ずっと待ってるよね
キミは我が家の長男坊だから
みんなに甘やかされて
わがままに育っちゃたよね
だけどキミはすごく
かわいくて
ちっちゃくて
もうペットではなかった
“家族”だった
あたし、
キミは
ずっと
あたしの
隣に
いると
思ってたんだ
でも違ったんだね
淋しいよ―\―\―\―\―\―\―\―\
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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