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コインロッカー
作詞 *話せる猫*
もうわかってるんだ
あの日に戻れないこと


12月23日
僕は少し緊張しながら
電車に乗ったんだ

別に約束してたわけじゃない
会おうなんて言わなかった

でもなんだか緊張しちゃった

駅のコインロッカーに
君へのプレゼントを入れて
帰りの電車を静かに待った

いきなりかかってきた
君からの電話
僕は少し驚いたよ

君と車の中で二人きり
手を繋いだ

帰りの電車が来たけど
君と離れたくなくて
わざと乗り遅れたんだ

それを見た君は
優しく微笑んで
僕の頭を撫でてくれた



どうして1年経っただけで
こんなにも違うんだろう?



12月23日
1年後の今日
君は来ない

わかっているのに
君を待ってしまうんだ


もしかしたら「あの日に戻れるかも」って


そう思いながら
僕はまた
静かに君を待つ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル コインロッカー
公開日 2006/01/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント これはクリスマスプレゼントを届けに行った様子です。この二人は周りにバレてはいけない禁断な関係なんでしょう。「僕」は女の子で年上の「君」に今は片想いしています。
*話せる猫*さんの情報
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