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ため息と暗がり
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作詞 RYO−HEY |
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白いため息が 暗がりに飲み込まれていく
何度それを繰り返しても 虚しさは募るばかりで
いつになったら こんな悪循環を抜け出せるのだろう
君と会えない日が続いて 胸が苦しくなる
どこで何をしていても 君のことしか考えられない
最後にあったのはいつだろう?
最後に話したのはいつだろう?
夜が終わり始めて光が射しこむと
自分の無様な姿が浮かび上がってくる
何か この現状を変える手立てはないのだろうか
自分から何かしようと思っても
見えない何かが僕の肩を強く引っ張る
勇気に勝る躊躇という見えない力が
僕を後ろ向きにする
こんな辛い思いをするなら
いっそ恋なんてやめてしまおうかな
そんな思ってもみないことを口走ってる
でも もう 引き返せないところまできてしまったよ
前向きに考えるしかないとは分かっていても
そんな簡単にプラス思考が身につくはずがない
方向転換するキッカケがどこにも見当たらないんだ
始めから うまくいかないって思ってたらダメ
そんな当たり前のコト誰でも分かってるさ
でもそんな言葉も 今の僕にはまったく響かなくて
今日こそは会いに行こうと思っても
見えない何かが僕の腕を強く引っ張る
決意に勝る臆病と言う見えない力が僕を蝕む
こんな辛い思いをするなら
いっそ恋なんてやめてしまおうかな
そんな思ってもみないことを口走ってる
でも もう 引き返せないところまできてしまったよ
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