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『夢猫』
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作詞 空色。。 |
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ボロボロのダンボールの中から
あたしは汚れた世界を見てるの
にゃあにゃあ鳴いてみたって
誰も気づいてくれない世界を見てるの
こんな所で死にたくない
春風の中あたしはダンボールから出たんだ
汚れた世界だと思ってた世界が
本当はキラキラ輝いてて
優しさで溢れていて
まるで夢見てるみたいだった
そう あたしは夢見てたの
一台の車が目の前に止まった
その瞬間 あたしの世界は変わった
網を持った人間に追いかけられて
どんだけ叫んでも周りの人間は知らんぷり
必死で逃げてたどり着いた あのダンボール
あたしの居場所はここなんだ
ボロボロのダンボールの中から
あたしはずっとずっと夢を見てるの
キラキラで優しい世界なんだよ
あたしの夢の中の世界では
今 あたしに手が差し伸べられた
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