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うそつき
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作詞 ほろほろ |
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あなたの「ごめん」を聞いてから
何十\回も夜を越えた
時間が忘れさせてくれる と
そんなことを言ったのは誰だろう
どんどん大きくなってゆくかたまりに
飲み込まれて消えてしまうかもしれない
「こんなに好きになるんじゃなかった」
あなたを想っていた時間は
あたしにとって必要な時間
だけど こうやってあたしの行く先を邪魔するのなら
そんなものなくなってしまえばいいのに
おおきくなってゆくかたまりは
心の中にしまいなさい と
そんなことを教えたのは誰だったか
できるものならとっくの昔にそうしている
心の中ってどこ? しまい方も解らない
両手で抱えたまま・・・
こんな風に涙を流したことも
あなたでいっぱいだったことも
まるで初めからなかったみたいに
笑う日が来るのかな
あなたを想っていた時間は
あたしにとって必要な時間
なくなってしまえばいい なんて
うそつき
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