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とある日の帰り道
作詞 水野 心
街灯に当たってできた影が
自分を追い越していく
今さっき通りすぎた車でさえ
今はもう小さくて
なんだか自分だけ取り残されたようで
不安にかられて ペダルを踏み込む
でも 進めない 戻れもしない
この真っ暗な道の中で
僕に何ができるだろう?
他の人はもう 進み始めてるのに
光に当たることを恐れる僕は
まだ1歩も進めやしない
後ろを気にして振り返ったまま
あやふやな足取りで
それでも前に進もうとあがく
時間は止まらない
僕を置いて 無常にも進み続けていく
追いかけても 届かない
空白の時間
無駄にしてきた時間さえ
今は愛しい
君は可笑しいと嗤うだろうか
優しく微笑んで迎え入れてくれるだろうか
後者であることを祈って
今は必死に 前に進むよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル とある日の帰り道
公開日 2006/01/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント だんだん話がそれてます(汗)
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