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飴玉
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作詞 空那 |
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君に言えなかった一言
飴玉と一緒に 飲み込んだけど
言葉は 喉に張り付いて
今も 取れずにいるよ
夕暮れに染まる教室
響き渡る足音
私の影 と 君の影
1つに重なった
追いかけた君の背中
声も 手も 届かなかった
それでも 大好きでした。
君に出逢えたこの街で
君と一緒に買った 淡い飴玉
想いが込もり
口の中で転がった
君に言えなかった一言
飴玉と一緒に 飲み込んだけど
言葉は 喉に張り付いて
今も 取れずにいるよ
もしも この先未来で
また 出逢えたのならば
君に 贈ります。
新しい 淡い 飴玉。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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