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+++歩いてきた+++
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作詞 朝姫 |
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あたしをいつも下を向いている
しかもあたしはいつも泥道を歩いている
靴の裏は泥だらけで気分はまるで優れない
でもそんな道がいやだと思ったことはないんだ
だって乾燥した道を歩くより泥道を歩いたほうが
あたしが歩いていた証拠が残るし、何より
あたしが歩んできた道ということになる
どんなに泥道が汚くて他の人がいやがっても
あたしは泥道を胸を張って歩いていくだろう
後ろを向くとたくさん、あたしの足跡がある
それはあたしがしっかりと泥道を歩いた証拠
自分の存在を認めさせる跡なんだと思う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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