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薔薇
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作詞 S+ |
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散らばる赤に心憂って
過ぎ行く時間に懐古の想いが溢れた
ああ無常
すぐに散ってしまうような そんな愛だったの?
咲き誇った日さえも 否を象徴するような棘を
僕に向けていたよね
大きな闇に灯されたような
そんな存在になりたかっただけなんだ
利用しすぎたよ 軽率すぎたね
そんなことに今更気付いたの? 遅い
ああ無常
すぐに捨ててしまうような そんな僕だったの?
咲き誇った日さえも 日を拒絶するような棘を
僕に向けていたよね
百輪から十\輪に
十\輪から一輪に
減っていった花束に 気付かなかったの?
もう枯れた
贈る赤い情熱
もう枯れたんだよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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