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蒼空
作詞 哀流
澄んだ蒼から降りてくる
寂しすぎる冷たい風

木々の枯葉は埋もれ消え
去った名残さえ見せない
二人戯れ合い撥ねた泥、胸に残る

気づけば季節は変わり
更に冷たくなった風が頬を切る
僕は呟いた、あの場所はまだ残ってるのかな

僕がよく待たせたあの曲がり角
君は寒そうに立っていた
いつも笑って僕の冷たい手を包んだ
あの手は現在誰のモノ…

僕は季節の変わり目に
いつまでも取り残されてる

なくした季節は消えて埋もれて
後ろ振り返っては溺れてる
僕は呟いた、あのころは僕ら幸せだったのかな

いくら前向いたって進めないのに
明日を信じて待つけれど
君の行方案じて深い蒼に祈った
僕の温もりよ届け…

気づけば季節は変わり
遠に忘れた祈りが紡いだ記憶
僕は呟いた、あの場所はまだ残ってるのかな

僕がよく待たせたあの曲がり角
君は寒そうに立っていた
いつも笑って僕の冷たい手を包んだ
あの手は現在誰のモノ…
いつかまた会えたなら深い蒼空の下で…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 蒼空
公開日 2006/01/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
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