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End Hurt
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作詞 真歩 |
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月が輝きだすのが日増しに
早くなってきたね今年もまた
やってくるんだね白い季節が
あぁ、ため息も少し凍った
寒いのはどうも苦手なんだ
ほほに当たる風さえ僕には痛い
失ったものがつくった穴に
入り込んでくるすきま風
冷たくてこの胸が痛いよ
この冬を僕は越えられるのかな・・・
暖かい冬をもう思い出せない。
大事なものさえ守れずに
自分の無力さを思い知る
あといくつ失えばこの痛み
消えて深く眠れるのだろう
寒いのは本当に苦手なんだ
もう一人きりじゃこの冬は越えられないよ
声も震えて膝抱えて
暖かい場所探しただ歩く
積もる雪が僕の足元を邪魔する
涙も出ずに冷えたベッドの上
星見上げ僕は神様を憎んだ
遠くから聞こえる誰かの声
この雪を溶かすほど暖かく
痛みさえ感じないこの身体に
温もりを教えてくれた、その声はキミ・・・
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