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new year
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作詞 粧ひ |
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目をそらしたりしないで
息をとめてもいいから
もっと距離をなくして
今触れられる感触が全てになる
街に響く音楽も外の匂いも
きっと明日覚えていられるのは
あなたの声と温もりだけ
鐘が鳴り世界中が騒ぎ出す
この場所で独り占めしている
それだけは誰のものでもなく
あたしだけの愛しい寝顔の隣
愛してるって言ってみて
たった一度でもいいから
もっと必要としてほしい
無理にとは言わないけれど
雪が降り続く窓の向こう
白い湯気が二人の姿を隠して
あたしの唇また奪った
鐘が鳴り世界中が騒ぎ出した
あなたに恋をしたあの夜だって
奏でる音はいつもあたしを誘うの
今でも悩ましいほどに響き続ける
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