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WHITE
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作詞 粧ひ |
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一人じゃなかった 去年の事
あなたがくれた思い出が
今もずっと 胸に残るの・・・
今もなお微笑むあなたの顔と
あの夜 密かに感じていたんだ
不確かでも優しい愛し方を
ただそれだけで幸せだったのに
あなたの顔 歪ませてしまった
側にいれたら 何もいらないと
寂しい日には 心の底から願って
暖かい胸に抱かれたならば
そのまま離れなければいいと願うの
本当にわがままでごめんね
強いフリして 背筋伸ばして
それでも届きはしないけれど
つま先で歩く あたしはその目に
ちゃんと映っていたいだけだった
涙を流す事 すべては
悲しいときばかりではないの
初めて手を繋いで歩いた
そっと頬を伝った 熱い想い
冬が訪れ 雪の匂いがすると
あの頃の二人を連れてくる
この景色は 今年も変わらず
真っ白な切なさだけぼやけて映す
こんなにも愛しすぎてごめんね
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