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。○キミの星空○。
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作詞 雪*華 |
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キミと出会った 公園で
キミと見た 星空の下
僕は涙をこらえ
キミの笑顔を 想います
出会ったのは この星空の下
キミの瞳は星の輝きみたいにやさしい
「スゲぇ−…」
私にに笑いかけた
またココで 会う約束をし
私達はサヨナラした
でもキミは来なかった
突然 ケータイが鳴った
キミからだった
「行けなくてゴメンな」
いつものキミだった
「心配するでしょ」
「でも今から行くから」
私は待った
来た
でもいつものキミじゃない
「あのさ大事な話があるんだ…」
話によると 病気にかかってるらしい
しかも 不治の病だと
「だから俺達、別れた方が良いと思う」
え?なんで別れるの?
「だってサ 俺死んだら凄く悲しむじゃん」
…しばらくの沈黙
キミが死ぬ?なぜ?
突然 涙が溢れた
拭いても拭いても 涙が止まらない
「それなら また逢おうって約束してよぉ」
保証がなくても また逢おうよ
何が起きるか わかんないじゃん
私達は 涙で滲んだ目を擦り
また逢おうと約束をした
あれから 何度泣いた事か
私はいつもあの公園で
キミが来るのを待っています
そして星空 見あげて
キミの無事を祈ります
(あっ…流れ星!)
ひとつ見つけた 流れ星
良い事あるのかな?
振り返ると…
そこにはキミが居た
私は またもや涙した
「泣き虫」
淡い 水色の風が 私達を通りすぎる
過去の自分が 今の自分を通りすぎる
「暑いね ジュース飲もうか」
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