|
|
|
願い
|
作詞 美緒 |
|
夜の海は寂しい
波の声しか響いてこないから
星がまぶしくて
そんなに私を照らさないで
私が一人なのを
貴方は教えてくれただけ
今の私には
あの星さえまぶしすぎるよ
貴方無しじゃ どう生きろと言うの
綺麗な物が欲しかったんじゃない
ただ それは私には
ふさわしく無かっただけ
ねえ そうでしょ そうでしょ?
貴方以外の宝物など
価値など 無いのに
わかってほしい
ねえ 行かないで 行かないで
行かないで
朝日が昇る
隣にある筈の温もり
太陽が焼き付けて
心が痛むのを覚えてく
貴方は何処へ行ってしまったの
きっと私の追いつけないところ
今の私には
毎日が重過ぎるよ
貴方無しじゃ どう信じろと言うの
醜いことを知りたかったわけじゃない
ただ 心がきしむから
気づかないふりしてただけ
ねえ そうでしょ そうでしょ?
貴方以外の優しさなど
私を傷つける だけなのに
覚えていてほしい
ねえ 消えないで 消えないで
消えないで
貴方なしじゃ どう生きろと言うの
残酷なことを言わないで
消えないで…
|
|
|