ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

白壁
作詞 了
天井を見つめ、静かに君の事を想う
白壁の向こうに今君はいる
会えなくなったのはいつからなんだろう?
考えても思い出せない昔の事

ふとした事で笑っていた、君も笑っている
なんでもない日常が生きがいだった
変わってしまったのは何故なんだろう?
悔しくてたまらない空虚な現実

君の幸せを願い離れた事もあった
幸せな君を見るのは辛かった
でもそれで良かった、僕は君には似合わない
永遠の幸福なんで何処にも無い
そうわかっているのに、涙が止め処無く流れた

君はいない、君の姿をした別人がいる
君を見つけようと僕は暗闇を走る
何でも無いように無邪気に君がやってくる
理由も無いのに悲しくなった

君が微笑む、手首を朱に染めながら
未だに瞳に焼き付いているその姿
君と同じ場所にある僕の細い傷跡
君につけられた絆の証

君は知らない人達に連れて行かれた
まるで何もわからない君
もう会えないとわかっているのに会いたくてたまらない
一度取り返せた君をもう失いたくなかった
でも僕にはどうしようもなくて、ただ立ち尽くすだけ

ずっと前に交わした手紙
「また今度ね」と書かれた最後の一行
僕はそれを信じて今日も白壁を見つめている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 白壁
公開日 2003/07/08
ジャンル
カテゴリ
コメント 初投稿です、実体験を元に創ってみました。駄作ですがご勘弁ください。
了さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ