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罪
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作詞 風 |
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あなたと私を結ぶものなんて始めから何もなかった
あなたの為に流したと思っていたあの涙も結局は自分
を思って泣いたんだ
今さら奇麗事は言わないよ 全ては私のせいなんだ
あなたは何も知らないの、私の醜さこの心
そして私の犯した罪の重さ・・・
あなたは鏡に映る私を見て「綺麗だね」って言ったけれど
もし、真実を映す鏡があったならあなたは私という人間 に騙される事もなかったのに・・・
優しい笑顔をありがとう。けれどあなたの微笑む顔を見
るたびに私の胸は握り潰される感じがして苦しかった
ごめんね。世間の冷たい風にさらされ傷ついていた私は
自分ばっかり傷ついているのかと思ってた
あなたはあんなにも私を思ってくれたのに・・・
私は辛い現実に目を背けてあなたに守ってもらってた
嘘ばかり並べて偽りの自分でい続けた・・・
私を許さないで下さい。
どうか裁いてください。
今、私は生きてるはずなのに手足がすごく冷たいよ。
今まではあなたの温もりに頼ってたから・・・
あなたはとても温かい人だった。あの温もりを思い出す
と気が狂いそう・・・
切なさですごく痛い。痛くて痛くてたまらないんです。
私は逃げれば痛みが和らぐ事を知っている でも、これ 以上罪を重ねることなんて出来ない・・・
なぜなら
−あなたを愛してしまったから−
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