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BULE
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作詞 ゆき |
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緑の中。
青い空の下。
広い広いこの場所で
かけてゆく あなたと二人で
私たちより背の高いものといえば
ただ一本の木。
鳥もたくさんいて
図鑑でも見たことのないような
きれいなきれいな小鳥たち
幻想的な世界
一本の木にあなたと寄り添って座って
お日様から逃れる
真っ白な大きな雲をみあげて
心地いい風にふかれながら
このときを感じるためだけに
生まれてきたのかもしれない
なんて考えてしまう…
あまりに幸せな時だから…
隣には大好きな人
まわりには心地いい自然
涙を流して目をつむると
彼がそれをぬぐってやさしく頭をなでてくれる
そのやさしい時間が
ずっと続きますようにとお祈りしながら
私は生まれてきたことに今あらためて感謝する
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