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冬の季節
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作詞 貴宮藍 |
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紅い空の下で誓った
夜の星空の下でも
願うことはいつもひとつだけだった
果てしなく続く闇の中で
光を求め捜し歩いた
扉の向こうには何があるのかと
今はまだ誰にも言えないと
僕の傍を離れていった
こんな寒い雪の季節
心に白く降り積ってきた
白銀の世界の中で
僕が見た景色が
いつもと違うように見えたのは
きっと 君がいないから
扉の向こうには
眩し過ぎるくらいの光があると
信じていた子供達はずっと夢を見ている
紅く輝く白銀の世界の中で
何度も君と誓った願い
花に込めて解き放とう
それぞれの希望の唄を
また何度もやって来る
君と別れた冬の空が
眩し過ぎる光と一緒に
君を待ち続けている
君は僕の大切な人だった
きっと これからも
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