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哀しい足音
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作詞 麻稀 |
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暑い夏、寒い冬・・・それから春も秋も
君は何時も待ち合わせに遅れて来たね
何時も息を切らして走って「ゴメン」って言って
私はそれを何時も笑って許した
何時しか
君の足音が聞こえるのを楽しみにするようになってた
私の為に息を切らして走って来てくれる
それが妙に嬉しくて
もぅ、いくら待っても足音は聞こえない
もぅ、二度と会えない君を待ち続けて
何時間もまち続けて
時々、君が何時も走って来てくれた道を見渡して
また、君は走って来てくれるって
哀しい期待をしながら
無意識のうちに来てしまうコノ場所には
もぅ、いくら待っても君は来ないケド
もぅ、二度と会えない君を待ち続けて
今日も待ち続けて・・・
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