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飛ばされた手紙
作詞 苺
ミラーに映る顔が なんとなく寂しげな表情で     だけど僕は くじけはしなかったんだ         あの日の想い出に サヨナラ告げるのは        簡単な事じゃないと わかってたんだ                                   なのに僕は いつものように             君に助けを求めていた                受け取ってくれないと わかってる手紙を       ただ書きつづけた・・・・・・・・・・・                                       僕らは 僕らができる事を              やるしかないのは 当たり前なのに          目の前にある 揺らいだ現実に            僕らは惑わされる                                            飛ばされた手紙                                             愛する事に 臆病になって              心が削られてく この世界で             生きてゆく 事のすばらしさを            教えてくれた                                              涙は枯れればとまるけれど              走り出したこの気持ちは 止まらない                                   あなたに出した手紙 飛ばされた手紙         この広い星の たった一つのこの場所で        巡る思いにのって めぐり合えた事・・・・・・・・                                運命としか思えない きっとまた何処かで       サヨナラしたって 何処かで 何処かで 何処かで・・・・・・                          飛ばされた手紙         

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歌詞タイトル 飛ばされた手紙
公開日 2003/07/03
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コメント 夏の広い道路に女の子が1人。小さな手のひらに握り締めた手紙。受け取ってくれない手紙を書きつづけた。そんな少し切ない感じの歌です。生きている事をしみじみと感じられる歌になるように頑張りました。「受けとってくれない」というのは、実は手紙の受取人はもう死んでいるからです。だけど、想い出にサヨナラできなくて手紙を書きつづけた。そんな女の子の心情を描いています。心のしみる歌になっていたら嬉しいです。
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