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夏の終わりに
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作詞 静流 |
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いつもあった路に 石ころを落いている
そんな笑える日々に お別れもできずに
例えば耳を塞いで 聞こえなくすることもできるけど
それをしてしまったら 僕の誠意はなんだろう
温かいミルクが飲めた日のように 不可能を可能にしようと考えて
それだって どうしたらいいのだろって 指先が冷たくなってゆく
勇気を持ちて優しい鐘を鳴らせと 祖母は言う
僕は 実行できます様にと 浴衣を着る
蛙畑で歌った気持ちと おんなじように
どこに立っていても はじめての気持ちで
約束をした。
それを守りたい
別れ際に手を振る子供が 虹を見つけて注意を反らす
そんな出来事も あったりするだろ?って
もし地面に頭をついて 全てを大きく覗いてひと眠りしてみたら
何もかもわかんなくなってそうな 危うい心持ちはなんだろう
寂しい街角がいよいよビルになってくように 不思議とあきらめのつくことも
それからだって まだやれるよって 昔のスポーツ選手みたいに願う
人は必ず誰かに愛されてると言えるよと 誰かは歌う
僕は そんなことより今やらなくちゃと 金魚と走る
蛙畑で歌った気持ちと おんなじように
どこに立っていても はじめての気持ちで
あなたが居て僕が居てみんなが居てオーディエンスに
ただ 伝えにゆきたいんだ
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