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Regret
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作詞 アウトレット |
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時よ止まれと思う程 時は速く過ぎ去って
永遠のままの夕陽は 遥か遠いセピアの果て
何もかも追い越して 何もかも省みず
走ってきた僕は気づいた 忘れ物が多すぎた
向かい風に背を向けた 途端に追い風となって
背中を過去へと押すけれど 足がそれを許さずに
後悔と言う名の鎖を 引きずりながら 僕等生きてゆく
いつ外す事ができるだろう? そんな疑問を抱えて
紡いだ言の葉は 時に刃物に変わった
霞がかる記憶の片隅で 遅すぎる謝罪をした
何気なく聞いていた 名曲のメッセージを
今になってようやく感じた
できればその時感じたかった
砂時計ひっくり返しても 時計回りのこの世界
一周したって戻ることなく 新しい明日が始まるだけ
日々重くなるこの両腕に はめられていた後悔の腕輪
いつか羽ばたく為の力をつける為だと信じたい
後悔と言う名の鎖を 引きずりながら 僕等生きてゆく
いつか外す事ができた時 飛べることができるのか?
そんな疑問を抱えながら・・・
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