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部屋景色
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作詞 アウトレット |
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夏の午後 冷房の効きすぎた部屋
外では太陽が容赦なく照りつける
君は震え リモコンのスイッチを押した
上げるな下げるなと僕と口論になった
季節は廻(めぐ)る 君のいない部屋を
置き去りにしたまま
変わるのは窓からの景色ばかり
変わるのはこの部屋の時間ばかり
冬の午後 曇りガラスを伝う水
外では雨じゃなく白い結晶が降ってる
君は窓の 曇った部分を拭き取って
外に出よう出ようと僕の手を引っ張った
季節は廻る 寂しげな部屋だけが
置き去りにされてる
変わるのは窓からの色ばかり
変わるのはこの部屋の温度ばかり
変わらないのはこの部屋のカレンダー
めくるのもいつしか忘れていた
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