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小さな声で。。。
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作詞 ☆蓮花☆ |
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君のYシャツの襟がたっていたから
「襟。」
「ん?」
と聞くから
今度は指を指して、「ここ。」
「あ、ほんとだ。」
君が、あんまり可愛くて。
ふわって笑顔を見せてくれるものだから、焦ったよ。
「ありがとう。」
何気ない一言だったけど、私の胸をいっぱいにしてくれた。
君に何かしてもらっても、ぶっきらぼうにしか言えないのに。
どうして、そんな心のこもった「ありがとう」が言えるの?
もっとたくさん話していたいけど、私が目を逸らすんだもん。
自分が憎くなってきちゃうよ。
いろいろ考えるんだ。
嫌なことばっかり。
素直じゃない私を可愛くないコだって思ってないかなって…
朝、君からいつもあいさつしてくれるけど
それは優しいから…
嫌いなコにも言うんじゃないかな、とか。
こんなこと考えたくないな。
君の笑顔だけで、いっぱいにしたい。
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