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TORIKAGO
作詞 アウトレット
翼が折れた小鳥が 林檎と同じ速度で落ちた
でも呼吸はやめないまま

添え木して 餌を与えた
いつか自由を与えてやると鳥かごに入れた
それが自由を奪っているとも知らずに・・・

私達みな 落とされた小鳥
優しさの中 閉じ込められてる
世界という名の鳥かごに飼われているとも知らず
いつか翼を忘れる


添え木取り 扉を開けた
自由を取り戻した小鳥は羽ばたくのを忘れ
囚われ続けているのは心

私達みな 解き放たれようとも
翼を忘れ 地を歩いてゆく
檻という名の鳥かごに心が飼われているから
鍵を求め旅立つ

この世の果ても 愛する人も
自分さえも 全て、この檻の中
世界という名の鳥かごに飼われているとも知らず
いつか自由を忘れる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル TORIKAGO
公開日 2005/12/04
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 本当の自由って何でしょう。その答えは恐らく生きている限りでません。なぜなら誰もが、「生きる」という鎖に縛られているのですから・・・
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