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渇き
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作詞 アウトレット |
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あぜ道に咲く一輪の花 はぐれたとも知らずに
堂々と咲くその姿見て 泣くことを思い出す
知らぬ間に渇いた殻を脱ぎ捨て
裸になった心・・・風さえ痛かった
止めどないこの涙でさえ
目に沁みるほど渇いた両目は
映りこむ汚れや痛みにだけ過敏になり
未来を曇らせた
街から消える様々な思い出 変わらないのは自分だけ
いつしか消えた公園を見て 置いてかれたことに気づく
極彩色の世界はいつしか色あせて
白黒に変わった・・・ずっと恐れていた
止めどない叫びを上げて
悲しみの声で渇いたのどは
慣れ親しんだあの歌もろくに歌えない程
痛んでしまった
明日という日は果てしなく遠い
そんなことに今更気づく
過去の風に身を晒しては 心を渇かせた
止めどないこの涙でさえ
目に沁みるほど渇いた両目は
映りこむ汚れや痛みにだけ過敏になり
未来を曇らせた
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