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渇き
作詞 アウトレット
あぜ道に咲く一輪の花 はぐれたとも知らずに
堂々と咲くその姿見て 泣くことを思い出す

知らぬ間に渇いた殻を脱ぎ捨て
裸になった心・・・風さえ痛かった

止めどないこの涙でさえ
目に沁みるほど渇いた両目は
映りこむ汚れや痛みにだけ過敏になり
未来を曇らせた


街から消える様々な思い出 変わらないのは自分だけ
いつしか消えた公園を見て 置いてかれたことに気づく

極彩色の世界はいつしか色あせて
白黒に変わった・・・ずっと恐れていた

止めどない叫びを上げて
悲しみの声で渇いたのどは
慣れ親しんだあの歌もろくに歌えない程
痛んでしまった

明日という日は果てしなく遠い 
そんなことに今更気づく
過去の風に身を晒しては 心を渇かせた

止めどないこの涙でさえ
目に沁みるほど渇いた両目は
映りこむ汚れや痛みにだけ過敏になり
未来を曇らせた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 渇き
公開日 2005/12/04
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 大人になって、得たものがある。でも引き換えに失ったものはそれより多い気がする。いつしか未来を曇らせた目、そして心。いろんなものが渇いた気がする。もう戻らないあの日に思いをはせて書きました。
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