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Ｅｌｅｇｙ 〜君が居ない寂しさ〜
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| 作詞 ドクダミ |
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砕けた僕の欠片を 盲目の心が集めてる
白くも暗い傷痕 涙で染みて痛む
繋いだ約束を 引き裂いたはさみは
僕の手で鈍く光る
君の居ない冷たさに 震える背中を丸めて
行き場を失う愛は空高く 舞い上がり燃え尽きた
闇に映るもう一人の僕 頭に伝わる君の声が
青くも燃える想いは 湖に溶け込んだ
絡めた絆の糸は 解（ほつ）れていたんだ
僕の指にしがみつく
君が居ない寂しさに 見えない心を抱いて
道に迷う掌はそっと すきま風に飛ばされた
君の足跡が見えた 僕でも追いかけられる
はやる気持ちに答えない景色に幻
波にのまれた孤独は 同じ波に乗って
静かにドアを叩く
君の居ない冷たさに 震える背中を丸めて
行き場を失う愛は空高く 舞い上がり
君は居ない 僕の視界 顔を隠す両手を広げて
道端に落ちてる石にもきっと 愛があるのだろう
胸の奥に君の声 泣きながら動き出す足は
未来じゃなくて一瞬を願う ただ助け求めてる
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