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青
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作詞 Sts |
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あの窓から
眺めてた風景は
いつも心に映っていた
空の青が眩しすぎて
僕はいつからか目をそむけてた
今見えるものがすべてだと
そう思っていた
この暖かな景色は
あの人の瞳(め)にも
見えているのかなぁ
ひとつ ひとつ
重なり合って
僕らの今がある
だから君は
その手を離さないで
いまは まだ
その青は眩しくても
いつの日にかあなたの
背中を押す
瞼の裏に
映る世界には
傷つけあうことなどない
どこまでも続く青と
笑顔がそこにある
今見えてるものがすべてだと
そう思っていた
それが数ある中の
ほんの一つだなんて
知るはずもなく
ひとつ ひとつ
重なり合って
きみとぼくがいる
ただの偶然なんかじゃないんだ
昨日 明日
つなぐため
僕らは伝えてく
もう二度と
あの涙を生み出さぬように
物陰に隠れてこぼした涙も
自分だけだと嘆いた夜も
すべての瞬間が
君を支える強さになる
位置について 踏み出す一歩
君が輝きだす
だからもう振り返らないで
争いや 憎しみの
溢れた世界など
誰も望んでなんかない
笑顔に満ちた世界を
つくるため
進んでゆこう
この荒野を
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